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民間企業や官公庁、非営利法人、学校など様々な団体のアピールをするうえで、団体の特徴やイメージが湧くようにロゴ作成をすることはとても効果的です。団体のロゴ作成は、専用のソフトを使って自作をしたり、外部のデザイナーに任せたりと色々な方法がありますが、それぞれコストや完成度、時間など大きな違いが見られます。

そこで、今回はロゴ作成をスムーズに行うには何が大事なのか、一つずつご紹介します。《参考情報 > ロゴ作成のビズアップ

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作成にかかるコストを安く抑えるなら市販のソフトを使ってみよう

団体のロゴ作成をする際にできるだけコストを安く抑えたい場合には、デザインや情報処理の知識や経験が無い人でも簡単に扱える市販のソフトに目を向けるのがおすすめです。最近では、パソコン一台で誰でも簡単にロゴ作成ができるソフトが続々と登場しており、家電量販店や通販サイトなどでリーズナブルな価格で入手することも可能です。

こうしたソフトを使ってなるべく完成度の高いロゴを作成するには、早いうちから多くの民間企業や官公庁、非営利法人、教育機関など様々な団体から選ばれているソフトの特徴を調べることが大切です。また、多数のロゴのテンプレートが利用できるソフトの魅力については、ITやデザインに関する専門誌やサイトなどで紹介されることもあるため、じっくりと信頼できるツールを通じて情報収集をしてみましょう。

なお、市販のソフトであっても、有名なデザイナーやエンジニアが監修しているものは、高額な価格で販売されているものもあるため、それぞれのソフトの最新の資料を参考にしたり、直接発売元に問い合わせをしたりして、予算の範囲内で購入可能なソフトを見つけることが重要です。

もしも、時間に余裕があれば、実際に市販のソフトを使って団体のロゴ作成をしたことがある人の体験談を参考にするのも有効です。

様々な団体が実際に使用しているロゴのデザインやサイズをチェックしよう

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団体のロゴをどのように作成すれば良いか悩んでいる時には、様々な団体が実際にビジネスやイベントなどで使用しているロゴのデザインやサイズ、活用シーンなどをチェックしてみましょう。例えば、大手企業や各自治体においては、商品やサービスなどをアピールするために、作成したロゴをオンライン上で紹介しているところもあります。

また、国内外で有名な団体のロゴの制作過程について、メディアを通じて大々的に特集が組まれることもあるため、日ごろからロゴ作成に役立つ知識を身につけておくと良いでしょう。団体のロゴ作成のポイントについては、ロゴのデザインの経験が無い人にとって把握しづらいところもあるため、機会があればデザイナーやイラストレーターなど専門的な仕事をしている人にアドバイスを聞いてみましょう。

その他、作成したロゴの著作権を守るためには、様々な法的な面での手続きが必要となることがあり、場合によっては知的財産保護に関する手続きを専門に扱ってる事務所に相談をすることも大切です。

プロのデザイナーに任せる際は早期に見積もりを出してもらおう

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団体のロゴ作成のために十分な費用を掛けることができる場合には、民間企業から非営利団体まで様々な組織のロゴを手掛けた実績があるデザイナーに依頼をするという方法もあります。テレビやオンライン上など様々なメディアで話題のデザイナーにロゴ作成を任せる際は、多額のコストが発生したり、ロゴのクオリティによって追加料金が掛かったりするケースもあるため、じっくりと担当のデザイナーとコストについて打ち合わせをすることが重要です。

また、フリーランスで活躍している評判が良いデザイナーの中には、無料で見積もりの相談を受け付けている人も珍しくないため、コストについて少しでも気になることがあれば積極的に問い合わせをしてみましょう。ロゴ作成のコストをなるべく節約したい時は、それほど知名度が高くない若手のデザイナーを候補に入れるのはもちろんのこと、シンプルなデザインのロゴを希望するのがポイントです。

年間を通してロゴ作成をメインに請け負っているデザイナーの取り組みについては、色々な媒体で特集が組まれることもあります。なお、様々な業界で活発にビジネスやプロモーション活動が行われる時期は、デザイナーによってロゴ作成の料金が値上げすることがあるため、契約に向けてきちんと最新の料金体系を確認しておきましょう。

専門業者に任せる時は納品までの期間について調べておこう

団体のロゴ作成を専門に扱っている業者に任せる時は、各業者の団体向けのサイトやパンフレットに目を通して、発注から納品までにどのくらいの期間が必要なのかよく調べておくことが大事です。一般的に、全国の法人や自治体、学校などからの依頼を引き受けている業者は、一年を通じてロゴ作成の期間が長いところが目立つため、タイミングよくロゴ作成をするには、早めに手続きを済ませておくのがポイントです。

大手のロゴ作成の業者の中には、専用のサイトやアプリを使って24時間いつでもロゴ作成の申込みができるところも少なくありません。そこで、ロゴ作成を依頼する手間を省きたい場合は、ネット上で一通りの手続きを完了できる業者を優先的に選ぶと良いでしょう。

その他、オリジナリティのある複雑なロゴ作成については、通常よりも納期が延びたり、オプション料金の支払いが必要となったりすることもあるため注意しましょう。

お得に依頼をするならロゴ作成のキャンペーンを行っている業者を探そう

様々な団体をターゲットとしてロゴ作成を行っている業者の中には、期間限定で新規の顧客を対象に割引キャンペーンを実施するところも多くあります。こうしたチャンスを利用することで、市販のソフトを購入して自分でロゴ作成をする場合と比べて費用を節約できることがあるため、じっくりと複数の業者のキャンペーンの有無や対象者について確認をしてみましょう。

また、キャンペーン期間中には、全国各地からロゴ作成の依頼が殺到することがあり、思うように担当者との相談の時間を確保できないことがあります。こうした問題を防ぐには、数あるロゴ作成の業者の中でも、キャンペーン期間中に担当者の増員を行っているところや、土日祝日や夜間もスムーズに対応してくれるところを探してみましょう。

団体のロゴ作成を理想的な形で行うために必要なこと

団体のロゴ作成をする際は、将来的にどのくらいのコストが掛かるか計算をしたり、自作と外注のどちらが良いか仲間同士で検討をしたりすることが重要となります。特に、専門の業者にロゴ作成の作業を任せる場合は、信頼できるデザイナーに対応してもらえるところや、予算の範囲内で希望通りのサービスを提供してくれるところを契約先に選ぶことが大切です。